「手書きツールを独自に開発したが、どうも病院の先生方に評判が良くない。スピードが遅くて字がまともに書けないので、クレームが多い。」電子カルテの商談では、このようなお悩みをもたれ、相談いただくお客様が増えています。そして、お客様が自社開発した手書き機能に変えて、PenPlusデベロッパーをご利用いただくという例が増えてきました。

最新 ver5.1では、キレイに描ける「美線」ペン機能、WEBサイト対応機能を追加いたしました「ver5.1の機能」

私共の望みは、「この手書きツールは本当に使いやすい!」と、エンドユーザー様にご満足いただき、喜んでいただくことです。もちろん、直接のお客様は、PenPlusデベロッパーを使っていただける開発者の方であり、メーカー様ですが、何よりも実際に使っていただけるユーザーに満足いただくことで、メーカー様にも有形無形あわせて、大きな利益が生まれると考えております。

タブレットPCや、液晶タブレットを使って、手書きメモで簡単に入力しておく・・・
手書きメモ=手書き入力は、永い間ペンと紙を使ってきた人間にとって、もっとも自然なインターフェースの1つです。 文字や絵などを自由に、簡単に書くことができる。何よりも人間の思考を邪魔しない。キーボードにはない手軽さで、電子カルテ、CTI、FAX受注システム、教育などの分野において、手書き入力が注目を浴びています。

しかしながら、ユーザーにはとても良いインターフェースである反面、開発者から見ればこの新しいインターフェースは、「どうソフトを作ったら良いかわからない」という大変厄介な代物でもあります。実際に作成できたとしても、使い勝手が悪かったり、スピードが遅すぎて使い物にならないと、ユーザーから拒否されることもありました。

PenPlusデベロッパーは、手書き入力ソフト開発における様々な難点をActiveXとしてパッケージ化。開発者の方々は、これを貼付け、必要な機能をチョイスし、ユーザーインターフェースを設計するだけで、高性能な手書き入力機能を「簡単に、安く、短期間」に、システムに組み込むことができます。

PenPlusデベロッパーの担当者から自己紹介

 

 

プラスソフトの手書き入力ソフト
開発アドバイザー・竹花 です。

私は、PenPlusデベロッパーを作成する以前から、多数の手書きソフトを十数年間、開発してきました。

MS-DOSの時代に文字認識ライブラリ、データベースソフトの手書き入力対応版を企画・開発.。Windowsでは文字認識ボックスとかな漢字変換を始めとして、ペンタッチ文字入力ボード、担当営業マンに「感動しました」と言われた宅配ピザ受注システム、宅配お好み焼きシステム、宅配薬局システム、工場の手書き書類システム、耳の聞こえない人のための筆記通訳システム、電子カルテ用手書きシステム、電子会議システム・・・。

多くの開発の中で、特にWinTABを利用する手書きソフトの開発は、困難を極めました。
そこで、「もっと多くのユーザーに使いやすい手書きソフトを使っていただきたい。もっと多くの開発者に手書きソフトを開発してほしい」。WinTABを含めて簡単に開発できる開発ツールを作る。そのような動機から、開発を始めたのが、このPenPlusデベロッパーです。

 

 


電子カルテを始め、CTI、教育、緊急連絡、宅配など様々なシステムに手書き入力が期待されています。しかし、実現するにおいての大きな問題点は開発の難しさ。手書き入力がユーザーに大きなインパクトを与え、ライバルメーカーに大きな差をつける特徴を打ち出せるとわかりつつも、以下のような課題に手をこまねいてきました。

・ 手書き入力をどのようにプログラムするのか分からない。とくに消しゴムが難しい。
・ 開発期間が短く、手書き入力部分を開発できない。人を割けない。
・ ペンの反応が鈍い。
・ 筆圧やテールスイッチは使えない。
・ 画像として保存する場合、ファイルサイズが肥大化する。
・ 画像として保存する場合、編集できない。
・ 画像として保存する場合、複数ページを1つのファイルにできない。
・ 図形、画像、テキスト文字列の貼付や縮小・拡大など、高度なテクニックは実現できない。
・ アンドゥ・リドゥは便利だが実現できない。


PenPlusデベロッパーは、開発者やメーカー様のこのような悩みを払拭し、手書き入力ソフトを簡単に、安く、短期間で開発することを可能にします。

・ ActiveXだから、開発は「貼り付けて、簡単なパラメータを与えるだけ」。
・ ActiveXだから、必要な機能だけをチョイス。
・ ActiveXだから、ユーザーインターフェースも自由に設計、使いやすいソフトにできる。
・ タブレットインターフェース「WinTAB」に完全対応。タブレットの性能を100%引き出すハイスピードな手書きを実現。
・ 筆圧機能で蛍光ペン、色鉛筆、筆ペン、水彩、クレヨンを実現。テールスイッチは消しゴムに。
・ 消しゴムは「ベクトル消しゴム」と呼ばれる特殊な技術を使用。これは、線が書かれたXY座標を補足する消し方で、これゆえに、消しゴムのアンドゥ・リドゥやXY座標(ベクトルデータ)としてのファイル保存が可能。
・ XY座標(ベクトルデータ)としてファイル保存するため、ファイルが小さい。
・ 独自形式のPNPファイルなら、保存した後も手書き線、画像、図形、テキストのすべてが編集可能。
・ 独自形式のPNPファイルなら、複数のページを1つのファイルとして保存できる。
・ 図形、画像、テキスト文字列の貼付と、それらを選択しての拡大・縮小・削除などを実現。
・ ペンの描画、消しゴム、図形・画像の貼付や拡大縮小まで、すべてにアンドゥ・リドゥが可能。

 


PenPlusデベロッパーは、次のようなシーンで、ご利用・ご検討いただいています。

電子カルテ、画像ファイリング

患者の生命にかかわる医療現場では、キーボードをたたくより、従来どおりの手書きが一番。
現場の要望から、色鉛筆やクレヨンなど、表現力あるイメージペンを追加しました。
また、「文字列が検索できない」欠点を修正し、ver2.0からテキスト文字列やスタンプの取得が可能になりました。引出し線付のテキストボックスはわかりやすさ抜群です。

 

教育

教育現場にもっとも自然なインターフェース、手書き入力。左記は電子メールを使った通信添削のデモです。 生徒が書いた答えと、先生の添削レイヤを分けています。レイヤ管理機能は、アイデア次第でアプリケーションを劇的に変えます。たとえば、先に書いてあった答えを隠しておき、生徒のテストが終わった後に、正解を表示するなどの工夫が可能です。

 

電話受注システム(CTI)・FAX受注システム

電話を受けながら書き込むなら手書きが一番です。手書き入力は、ピザなどの宅配産業にも多く取り入れられていますが、普段パソコンを利用しないアルバイターでもすぐに使えるようなる簡単さが受けています。

また、最近注目されているのが、FAX受注システムでの利用。FAXをパソコンで受け取り、必要なコメントを書いて、パソコン上から送りなおす。紙に出さないため、管理の手間が大幅に軽減されます。

  

採用実績

・ 千葉大学付属病院様、富山医科薬価大学付属病院様ほか: 電子カルテシステム (システムベンダー 21社に採用)
・ A学院大学様 : 歯科用電子カルテシステム
・ N病院様 : ファイルメーカーを使用した電子カルテシステム
・ 三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社様: 調剤Melphin電子薬歴保存システム
・ 松下電器産業株式会社様: 緊急通信システム
・ 株式会社ビューデント様: 電子メールによる通信添削システム
・ 株式会社日立東日本ソリューションズ様: 私立高校における通信教育システム
・ 大手証券会社様: 遠隔金融コンサルシステム
・ 食品業界: FAX受注システム
・ 有限会社オブジェクト・ラボ様 : 美容室システム
・ 株式会社豊里システムソリューション様 : PFU 楽2ライブラリを使用した文書管理システム

そのほか、株主総会におけるリアルタイム会議システム、プリクラシステムなど幅広く利用されています。



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