差分強調モードver5.1
重なったレイヤーの差分箇所を分かりやすく表示してくれる差分強調モードのご紹介です。
※ver.5.0以前に作成されたpnpdファイルは、差分強調モードに対応しておりません。

右の例は、部品が一つ追加されている図面です。
しかし、どこに部品が追加されているか分かりづらい状況です。
今回はこちらの例を使いながら、差分協調モードで変更点を分かりやすく表示していきます。

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ツールパネルの差分レイヤー下部にある、差分強調モードのチェックボックスをクリックします。
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画面が灰色がかった色に変わります。各レイヤーの重なった部分が薄く表示され、重なっていない部分だけが濃く表示されます。
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強調モードのまま、ペンで書き込みを行うことも可能です。右の例では、強調されている部分に文字を書いて分かりやすくしています。
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差分強調モードのチェックを外すと画面が戻ります。これで変更点が分かりやすくなりました。