環境設定
メニューエリア「環境設定」にはPDFモードの環境設定項目がまとまっています。
環境設定項目一覧
A | デバイス | 手書き入力の設定項目がまとまっています。 |
---|---|---|
B | ユーザー情報 | 各種コメントに含まれる件名と作成者の情報を設定できます。 |
C | コメント | コメントの設定項目がまとまっています。 |
D | 起動時の状態 | ウインドウサイズや、ファイルの起動方法についての項目がまとまっています。 |
E | ドキュメントの バックアップと復元 |
バックアップと復元についての設定項目がまとまっています。 |
F | PDF保存 | PDFファイルの保存時の設定項目がまとまっています。 |
G | ページ表示 | ファイルを開いた時のページ表示方法の設定項目がまとまっています。 |
H | ペンと図形の属性 | 現在のツールバーのペンと図形の属性の保存・保存した属性の適応ができます。ver5.1 |
I | スナップショット | ドキュメント表示エリアのファイルを、画像としてコピー&ペーストできるスナップショットの設定項目がまとまっています。ver7.1 |
J | 編集不可PDF作成 (TIFF画像化) |
PDFファイルを画像化出来る「編集不可PDF作成(TIFF画像化)」の設定項目がまとまっています。ver6.0 |
K | セキュリティ | PDFファイルに閲覧用のパスワードを設定できます。 |

デバイス
デバイスの設定を開く
PDFモード画面左上の「環境設定」をクリックし、
表示されたメニューから「デバイス」をクリックします。「環境設定」が開きます。

設定項目
一本指で描画を有効化
チェックを入れると指でのペン入力が可能になります。
※マウスやスタイラスペンのみで書き込みをしたい場合はチェックを外してください。
スタイラスペンのテールスイッチで消しゴムを有効化
チェックを入れると、テールスイッチに消しゴム機能が有効化されます。
ペン・マウスの右クリックで右クリックメニューを無効化ver5.1
チェックを入れると、オブジェクトを選択していない時のペン・マウスの右クリックで表示される右クリックメニューが無効化されます。
shift+Qで有効/無効の切り替えができます。

コメント
設定画面を開く
PDFモード画面左上の「環境設定」をクリックし、
表示されたメニューから「コメント」をクリックします。「環境設定」が開きます。

設定項目
右クリックメニューでペースト時、マウスの位置に貼り付ける
チェックを外すと右クリックメニューでペースト時、オブジェクトがコピー元のオブジェクトの真上に貼り付きます。

起動時の状態
設定画面を開く
PDFモード画面左上の「環境設定」をクリックし、
表示されたメニューから「起動時の状態」をクリックします。「環境設定」が開きます。

設定項目
ツールの設定ver5.1
PenPlus PDFモード起動時の初期ツールを以下から設定できます。
![]() |
移動 | 画面表示を移動させます。 |
---|---|---|
![]() |
選択 | オブジェクトを選択します。 |

PDFファイルをダブルクリックまたはリターンキーで起動
チェックを入れると同じウインドウ内でファイルが開きます。
常にマルチドキュメントで起動したい場合はチェックを入れてください。

起動時のウインドウサイズ
起動時のウインドウサイズを指定できます。

エクスプローラーの右クリックメニューからPenPlus for Business(PDFモード)で結合ver6.1.2
チェックを入れると「PenPlus for Business(PDFモード)で結合」をしたときに「新規ドキュメント」として結合されたファイルが開きます。
保存する場合は、終了時に「名前をつけて保存」を行ってください。

ドキュメントのバックアップと復元
設定画面を開く
PDFモード画面左上の「環境設定」をクリックし、
表示されたメニューから「ドキュメントのバックアップと復元」をクリックします。「環境設定」が開きます。

設定項目
バックアップ
チェックを入れるとユーザーがファイル保存するタイミングで、全く同じ内容のファイルをバックアップ領域へ記録します。
記録するファイル数は任意で指定してください。

バックアップファイルの復元方法
ファイルメニューの「バックアップから復元」をクリックします。

「バックアップファイル一覧」が開きます。
任意のファイルを選択し、「ファイル読込」をクリックします。
※選択したファイルの内容を確認したい場合は「プレビュー」をクリックしてください。

「PDFファイルを保存」が開きます。
▼以下の3つの項目を選択、入力します。
① ファイルの保存場所
② ファイル名
③ ファイルの種類(PDFファイル(*.PDF)を選択)
「保存」 をクリックします。

復元
指定した一定間隔で作業中のファイルを復元領域へ自動記録します。

予期せぬ終了をした場合
復元を利用した場合、PCの電源が切れるなどの予期せぬ終了をした後、PDFモードを再起動すると「復元ファイル一覧」が表示されます。

「バックアップファイル一覧」が開きます。
任意のファイルを選択し、「ファイル読込」をクリックします。
※選択したファイルの内容を確認したい場合は「プレビュー」をクリックしてください。

PDF保存
設定画面を開く
PDFモード画面左上の「環境設定」をクリックし、
表示されたメニューから「PDF保存」をクリックします。「環境設定」が開きます。

設定項目
Acrobat編集時に文字化けしないフォントで保存する
PDFファイル内で使用されているフォントが対応していない場合の文字化けを防ぐ設定です。チェックを入れると自動的に対応しているフォントに変換して保存します。

ページ表示
設定画面を開く
PDFモード画面左上の「環境設定」をクリックし、
表示されたメニューから「ページ表示」をクリックします。「環境設定」が開きます。

設定項目
デフォルトのレイアウト
ファイルを開いた際の表示設定のデフォルトを設定できます。
ページ表示設定方法はこちら
- 自動
ツールパネル「表示」のページ表示設定が優先適応されます。 - 単一ページ
デフォルトのページ表示が単一ページになります。 - 連続表示
デフォルトのページ表示が連続表示になります。 - 見開きページ
デフォルトのページ表示が見開きページになります。 - 見開き連続表示
デフォルトのページ表示が見開き連続表示になります。
